情報グラフィックデザイン その2
今日のミッションは、先週の授業内の活動をまとめ、一枚のパネルにレイアウトすること。しかしその前に、プロが紙面をデザインするときに、どのような思想を持って表現しているかを知ることためのプチワークショップを行いました。
印刷物のレイアウトを計る
自身が「かっこいいレイアウト」と感じた雑誌の記事を持ち寄り、そのレイアウトに隠された設計図をあぶり出す、という体験をしてもらいました。※そもそも「かっこいいレイアウト」を見つけられないという事態も、一応想定していましたが・・・なかなか、ね。
紙面に対するマージンの設定、コラムの幅、一行の文字数、本文の文字サイズに対する行間の空き、図版類の位置の決め方、タイトル・見出し・本文の文字サイズの比率・・・。よく計ってみると、「こことここが同じとは」「ここはこんなふうに揃えているのか」など、紙面を魅力的に整えるための工夫がザクザク手に入るはず。
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